梅雨も明け、太陽が燦々と輝く季節になりました。
じりじりと照りつける太陽が強烈です。

季節は遡りますが、外構を施工したときの様子をお届けします。

駐車場は土間屋さんが来ていただきました。

ポンプ車でコンクリートを流し込みながら手際よくならし、
最後に縁取りをしてあっという間に駐車場が完成いたしました。

『コンクリートは時間との勝負』とは聞いてましたが、その速さと綺麗にほんとびっくりしました。

専門の職人さんってすごいですね。

ちなみに縁取りをする作業を職人さんたちは『忍者』っとおっしゃっていたのですが、
細い木の縁を綱渡りのように歩き、駐車場の縁をコテで整える様子は本当に忍者のようでした。

外構が無事終了し、一段落したところで待ちに待った植栽の日を迎えました。
初めてみる草木たちにテンションアップ。

樹木はGarden Timesの大沼さんと職人さんと一緒に1本1本樹形や位置を確認しながら
植えていただきました。

一緒に参加できる喜びたるや（＾＾）

よっこらしょ。

ちなみにこちらはイロハモミジ。

イロハモミジは築山の中心から少し外れた位置に植えていただきました。
あえてずらすところに趣がありますね。

そしてその隣には植えられたのはコバノズイナ。
これからどんな姿になるか楽しみですね。

起伏のある芝生の山がいい感じです。

その他の植栽たちの一部をご紹介します。
※写真は植えた頃の様子です。

ピンク色のホタルブクロ。

カシワバアジサイ。

実がついたハクサンボク。

サルビア（イパネマ）

ふわふわとしたペニセタム ピロサム。

お店の入り口前には紅葉も楽しめるナツハゼを、

そして道路の脇にはブルーベリーを植えていただきました。

紹介したのはほんとごく一部ですが、
美濃加茂市の里山の雰囲気に合わせたナチュラルガーデンにしていただきました。

これだけあると植物の名前はちんぷんかんぷんなのですが、
大沼さんがわかるようそれぞれに名札をつけてくださいました。

大変ありがたい。

お店へのアプローチにはマリンライトを2つ設置しました。
1つはレンガ積みの上に、

そしてもう1つはポールタイプのマリンライトを設置しました。

ちなみにマリンライトの下には丸い石が敷き詰められておりますが、
こちらは南アフリカの石なんです。

父が南アフリカにいたときに海岸で『綺麗だから』と集めて日本まで持って帰ってきたそうですが、
帰国してから40年近く全く使い道ありませんでした。

まさかこんなところで活躍することになるとは（＾＾）

そういえば熱田区のお店の前にあったオリーブさんは
引き続きシンボルツリーとしてお店前に植えていただきました。

移植は庭師であるお客様にお手伝いいただきながら
自分たちでトラックを手配して美濃加茂市まで運んだのですが、
枯れることなく順調に育ってくれてよかったです。

レンガ道の左手にあるアオダモは、
両親から移転祝いとしてプレゼントしていただきました。

せっかくなので記念樹のプレートを
真鍮と木製フェンスの端材（アマゾンジャラ）で製作。

ちょっと失敗してしまいましたが、
思ったよりも可愛く仕上がりましたし、
両親も喜んでくれたので「よし」としましょう。

せっかくなので、オープンの日に自分を撮影してもらいました。

素敵なお庭に囲まれて幸せです。
無事育ってくれますよう、手入れがんばりたいと思います。

ご来店の際はToumeinaのナチュラルガーデンもどうぞお楽しみください。