12月になり、寒さが増してきました。

なんとなく、12月は1年の中で一番
「ジュエリーを身に着けたくなる」季節のように感じます。

さて、本日は稲沢市よりご来店いただきました素敵なお二人に納品させていただいた結婚指輪のご紹介です。

自然な揺らぎと削りが印象的な「ラフ」をベースにお作りした、プラチナの結婚指輪です。

「ラフ」のサンプルデザインはやや幅広めに製作しておりますが、
旦那様は幅2.4mm前後、奥様は幅1.7mm前後とお好みの幅で製作させていただきました。

そして奥様のリングには0.01ctのブラウンダイヤモンドを1石、4点留めでお留めいたしました。

プラチナと合わせたブラウンダイヤモンドは
ピンクっぽくも見えることがあるので可愛いんですよね（＾＾）

余談ではございますが、
自然な風合いのあるリングで石を留めるときは、
石の留める位置を慎重に選ぶようにしています。

シンプルなリングと異なり、
留める箇所によって印象がかなり変わってきたりします・・・。

そのため、なるべく「素敵」っと思える位置に留めるようにしています。

強い光で撮影したお写真です。

旦那様のリングは半分柔らかいつや消し、半分鏡面で仕上げましたが、
ちょっと分かりづらいお写真になってしまいました・・・。

奥様は、柔らかいつや消しで仕上げております。

刻印は日付をイニシャルを手打ちいたしました。

無事、納品させていただきました。
喜んでいただき、とても嬉しかったです（＾＾）

お渡し後、
「お店の前で記念に写真とってもいいですか？」
っとおっしゃっていただき、涙が出るほど嬉しかったです。

私のカメラの腕はともかく、
喜んで撮影させていただきました。

1人で細々とやっている小さなお店ではございますが、
こうしてお越しいただき、
結婚指輪をご依頼いただることを、
いつも「奇跡だなぁ」っと思います。

日々精進です、はい。

この度はご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。
どうぞ末永くお幸せに♪