10月になりましたね。

先日、いきつけの花屋さんでハロウィンのディスプレイ用のかぼちゃが売られていました。

大きすぎず、小さすぎず、
なんだかちょうどよいサイズ感だったので、
今年はちょっと買ってみようかなっと思っています（＾＾）

さて、本日は可児市よりご来店いただきました素敵なお二人へ納品させていただきました結婚指輪のご紹介です。

丸みのあるリングをベースに、流れ星のモチーフと太陽の彫りが入ったK18WGの結婚指輪です。

リングの幅はお二人とも2.4mmで、
入籍日の七夕である流れ星をイメージされた斜めのラインを、
原型に手彫りさせていただきました。

奥様は左上からダイヤモンドへと流れるラインに、
そして旦那様は右下からダイヤモンドへと繋がるラインになっており、
ダイヤモンドはすっきりとした伏せ留めでお留めいたしました。

石のサイズは奥様が1.3mm、旦那様は1.5mmと大きさにも変化をつけています。

「二つの星が出会う」こちらのデザインはお二人で考えられたとのことですが、
とってもロマンティックですよね。

地金は旦那様がグレー系のK18ホワイトゴールド、
奥様がゴールド系のK18ホワイトゴールドをお選びになりました。

同じホワイトゴールドでも「パラジウム」という金属の割合で、
指輪の雰囲気が変わるのは面白いですよね。

そして流れ星と反対面には、太陽のモチーフを彫らせていただきました。

お二人の共通である「バイク」から連想された太陽の彫りをご希望いただき、
ご提案させていただいたデザインの中からお選びいただきました。

指輪を重ねると、こんな感じで「太陽」になります。

太陽のコアの部分は荒らしのタガネで少し艶消しにして、
コントラストをつけてみました。

刻印は、私の手打ちでございます。

お二人ともとても笑顔で喜んでいただきました（＾＾）

重ねモチーフの彫りは繊細な作業となりますので緊張もしますが、
喜んでいただいた時はとても嬉しいですね。

いつお会いしてもまるで太陽のように明るく元気なお二人。
どうぞ楽しんでつけてくださいね。

余談ではございますが、
旦那様は教習所の先生をされていらっしゃるとのこと。

20年近くペーパードライバーな私も
そろそろ乗れるようになりたいな・・・。

来年こそ、目標にしたいところです。

この度はご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。
どうぞ末永くお幸せに♪