今年もローゼルを収穫することができました。

下処理の種出しがやや面倒ではありますが、
毎朝ローゼル茶を飲んでいますので頑張ります。

2024年も残り少なくなってきましたね。
11月・12月の営業日のお知らせです。

11月4日（月・祝）は都合によりお休みをいただきます。
また、年末年始は12月29日〜1月5日までお休みをいただきます。
お客様にはご迷惑をかけいたしますが、どうぞよろしくお願い致します。

月曜・木曜は予約営業となりますので
来店ご希望のお客様はご予約をお願いいたします。
（定休日に来店ご希望の方はご相談下さい。）

ご相談をご希望の場合は、事前にご予約をお願いいたします。

9月末はお休みをいただきまして、島根・鳥取方面へ行ってまいりました。

まずは有名な大山隠岐国立公園へ。

山頂が雲に覆われていますが、解放感あるとても美しい景色でした。
その日は山の麓にあるモンベルのキャンプ場に宿泊しまして、翌朝登ってまいりました。

ひたすら登りが続く登山道でしたので途中バテてしまいましたが、なんとか無事登頂することができました。
山頂は雲に覆われていたため、辺りは真っ白。
しかし、下りのときに雲の隙間から少し日本海を望むことができました。

下山は『大神山神社』の奥宮を通るルートで下りてきたのですが、
苔むす石畳の道が想像以上に長く、くたびれました・・・。
麓に着く頃には足はガクガク、そして笑っちゃうほどの筋肉痛になりました。

3日目は移動して、有名な足立美術館へ行ってまいりました。

見事に美しく整った庭園。
まさに芸術ですね。
平日にも関わらず大変な賑わいでした。

毎日、早朝から多くの職人さんがこの景色を手入れされていらっしゃるんだろうなぁ。
素敵な景色、ありがとうございます。

夜は玉造温泉の宿に宿泊し、翌朝は稲佐の浜へ。

社に手を合わせたあと、浜辺の砂を少し頂戴いたします。
スコップとジップロックなどの袋を準備しておくといいですね。

その後は移動して、出雲大社へ。

ちょうど参拝客が途切れたタイミングがあり、いい位置で写真が撮影できました。
13年前に訪れたときは吹雪でしたが、今回は青空の下で心地よく参拝できて嬉しかったです。

先ほど稲佐の浜でいただいた砂は出雲大社の裏にある素鵞社の木箱に納め、
稲佐の浜木箱の中で混ぜてから納めた量よりも少なめの御砂をいただきます。

この御砂はとてもご利益があるとのことですので、
出雲大社へ行かれるときは是非稲佐の浜へも立ち寄ってみてください。

その後は移動して、なんとなく気になった出雲國二ノ宮の佐太神社へ。
古代信仰を強く感じられる、大変神聖な空気の神社でした。
イザナミノミコトを祀るとされる母儀人基社は異次元の空間で、手がビリビリきました。

その後は境港にある水木しげる記念館へ。

小学生の時に鬼太郎を見ていたということもあり、想像以上に面白かったです。

今年の4月にリニューアルオープンされたようで、
漫画を交えながらの展示はとてもわかりやすく、
水木しげる先生のユーモア溢れる絵や文章は本当に素晴らしかったですね。

水木しげる先生の戦争体験も描かれており、
改めて平和の大切さが身に沁みました。

そのあとは夕日を見に宍道湖へ。
やや曇り空ではありましたが、心に残る美しい夕日を拝むことができました。

宍道湖のそばにある島根県立美術館は日没に合わせて閉館時間が変わるとのこと。
なんてユニークなんでしょう。

最終日は参拝するのが困難で最も危険な寺とされる「三徳山三佛寺 奥院」行く予定でしたが、
筋肉痛の影響から予定を変更し鳥取砂丘へ。

土曜日ということもあり、鳥取砂丘はすごい賑わいでした！
砂丘の入り口付近では靴を脱ぎ、中に入った砂を出している人がたくさんいらっしゃいました。

砂の美術館も迫力がありましたね。
細部まで細かく表現されていて、とても楽しむことができました。

駆け足の紹介ではありましたが、今回の旅を紹介させていただきました。
日本には素敵なところがたくさんありますね。

筋肉痛は予想外でしたが、それもいい思い出です。
お読みいただき、ありがとうございました。